April 24, 2007

草月いけばな展を見てきた

昔のスタイルとずいぶん変わった。
中にはフラワーアレンジメントの影響が強いものも多い。空きを埋めつくしたソリッドなものが多い。
草月は空間表現だと信じていたので少し困惑した。



April 23, 2007

ホメオパシー

先日、妻が「はじめてのホメオパシー」という本を買ってきた。
前から「ホメオパシー」というものを聞かされていた。
「ホメオパシー」とは、「同種療法」といわれ、「似たものが似たものを癒す」という「類似の法則」に基づいた治療法だそうです。
今から200年前にドイツの医師ハーネマンが確立したそうだ。
病気(の症状)に似たものを体にとりいれ、体の自然治癒力を引き出し、病気を治すものらしい。
副作用がないといわれている。

治療には薬ではなくはレメディというものを使うのだそうだ。
植物、動物、鉱物などの成分を水やアルコール薄めたを強く振ったものをショ糖などの錠剤に含ませて使用する。

つまり、熱が出たときには、人が熱を出す物質をほんの少しだけ体に取り入れ
体がそれに反応することを利用しているように思える。しかし少し違うようだ。

不思議なのは、もとの成分が極めて薄いにも関わらず、効果があるということだ。
そして強く振るほどに効果が高いのだそうだ。

去年こんな本を読んだのを思い出した。
「水の神秘 科学を超えた不思議な世界」ウェスト・マリン著
その中で、「ホメオパシー」についても少しだけ触れられている。

水分子は、液体中では個々の分子がここに動いているのではなく、いくつかの緩やかな結合状態にある(クラスター)。
この水分子のクラスターは様々な形状とエネルギー状態をとることが可能である。

この水の記憶により、もとの成分の型をとるのではないかと考えられる。

レメディには、この型を取った水が含まれていることになる。
これが体にはいると、元になった成分がないにもかかわらず、型を取った水分子により、実際にその成分が体に入った時と同じ水分子であるために、
体内に異物が混入したとみなして、免疫機構が働くのではないだろうか?

すばらしいのは、水であるために、免疫機構にスイッチを入れる以外の作用は体に引き起こさないので副作用がないことである。(過剰に反応する可能性はあるが。)

詳しくは、
「ホメオパシー」についていくつかの団体のHPがあります。
ホメオパシージャパン
http://www.homoeopathy.co.jp
日本ホメオパシー振興会
http://nihon-homeopathy.net
日本ホメオパシー医学協会
http://www.jphma.org

ただし、残念なのは、日本では、保険適用外なのだそうだ。

April 08, 2007

気になった本

今日、北千住丸井
「究極の身体」高橋英夫著

著者はあの「ゆる体操」の人である。

今度ゆっくり読んでみよう。


日本ゆる協会