January 10, 2007

生命と情報

人類は原始、洞窟の壁に絵を使い記憶を記録した。

生命は遺伝子による遺伝という情報伝達
触覚や臭い物質そして音声による直接のコミュニケーションによる遺伝関係を使わない情報伝達
そこから新な段階にきたのだ。

やがて言葉文字を使い将来の世代のために複雑な情報を記録していく。

その将来の世代は果たして人類の子孫であろうか?

進化した人類か?別の生命か?

現代ではコンピュータが情報を管理しつつある。とすればコンピュータやロボットかもしれない。

それでも生き残るのは情報である。
我々は情報を使い文明を発達させ残してきた。
しかし、生命や人類そして人類が発達させた文明とは、情報に支配されている、あるいは、情報を生かしつづけるための単なるハードウェアのかもしれない。